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2007.01/20(Sat)

半年ぶりの再会 

2007年1月

自分で言い出したハワイ行き。大好きなハワイ。
なのに、なぜか気が重い・・・

主人に電話をすることにした。

「ねぇ、今日なら少し調子が良いから家に行ってもいい?」

「俺が行こうか?」

「ううん、私が行く」


半年ぶりに主人と会うことになった。

最寄の駅に着くと、主人は駅まで迎えに来てくれていた。
当時、車も自転車もなかったけど、歩いて迎えに来てくれていた。

「大丈夫?」

「うん、大丈夫、ありがとう」


特に何を話すわけでもなく、手を繋いでテクテクと自宅へと向かった。
約1年ぶりに一緒に住んでいた自宅に入った。
部屋に入って、彼に話しかけようとすると
一気に涙が溢れてきた。私はただ泣いていた。
主人はその姿をただ見守ってくれていた。
少し落ち着いたのを見て、主人は私に問いかけた。

「どうして病気になったの?」

「去年はいろいろあったから・・・あと、仕事のストレスが大きいかな・・・多分」


嘘ではなかった。
実際、去年はたくさんありすぎた。

16年飼っていた愛犬の死、別居、離婚、職場でのストレスが大きく転職を決意し転職活動、
結局上司に説得され思いとどまったけれど、それまでは毎日のように仕事後、
面接に行っていた。30過ぎての転職はやはり少し厳しい。
そして、体に異変を感じ病気が発覚した直後の彼からの別れ話。
自分でも何が原因か今でも分からない。

「そんなストレスの溜まる仕事なんて辞めて、ココにいればいい」

主人はそう言ってくれた。

「でも私は、できるだけ早く職場に復帰しようと思ってる」

そんなやり取りをしていると、また涙が出てきた。

「少し横になった方がいいよ、疲れたでしょ?」

ベッドに入り、涙を堪えていると主人は私を抱きしめてこう言った。

「ガマンすることはない、泣きたい時は思いっきり泣けばいい」

私はビックリしたと同時に開放感を感じた。
彼の前で涙を流すと、彼は決まって「泣いちゃダメだよ、泣かないで」と言っていた。
主人は好きなだけ泣けばいいと言ってくれた。
私は主人にしがみつき、大声で泣いた。





  


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