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2006.12/09(Sat)

友人 

2006年12月

友人に電話をした。

彼とのお付き合いは社内恋愛&不倫ということもあり、誰にも話していなかった。
この友人以外には。

彼から別れを告げられたことを話した。
泣きじゃくっていたので、あまり伝わらなかったかもしれない。
でも友人は私の自宅に飛んで来てくれた。

うちに着くと彼女は最初に

「連絡してくれて、ありがとうね」

そう言ってくれた。
そして泣きじゃくっている私の話を黙って聞いてくれた。

少し落ち着いたのを見て、彼女は自分の過去の経験(不倫)を話してくれた。
そして

「好きなら好きでいいじゃない。キライになるまで好きでいなさいよ」

と言ってくれた。

「空ちゃんは一人じゃないよ!私がいるからね!安心してね!何かあったら必ず連絡してね!」

と言って彼女は帰った。

友人の優しさに心が温かくなった。





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2006.12/09(Sat)

彼との別れ 

2006年12月9日

彼が帰ってから、私はひたすら泣いていた。
彼とは10ヶ月程度のお付き合いだったけど、真剣だった。

今日は彼が単身赴任先へと戻る日だ。
とにかく、もう一度話がしたい。
私は彼に「自宅へ来てほしい。もう一度話しがしたい」とメールを送った。
彼からは「夜になるけど家に行きます」と返信がきた。

夜、約束通り彼は私の自宅へ来た。
来たけれども玄関先から中に入ろうとしない。
私は彼を中へ入るよう促した。
中に入る瞬間、彼が私に言ったセリフは

「新幹線の切符取ってあるんだ・・・15分位で行かないと」

私は愕然とした。
入るなり時間制限をされたのだ・・・

私は限られた時間で一生懸命自分の気持ちを伝えた。

「別れたくない」
「私にいけない所があるなら治すから言って欲しい」

「別に悪いところがあるわけじゃない、ただ俺が前みたいに愛せなくなっただけなんだ」

「どうして?」

「・・・・」

「愛してるって言ったじゃない、大切だって言ったじゃない、絶対離さないって言ったじゃない」

「ごめん・・・」

「お願い、別れるなんて言わないで」

「俺も離婚にはまだ時間がかかる。そしたら空の病気ももっと悪化するかもしれない」

「あなたがいなくて、どうやって病気が良くなるって言うの?私にはあなたが必要なの」

「ごめん・・・もう電車の時間だから行かないと」

「ちゃんと話し合いをする為に、来週もう一度来るから」



そう言って彼は帰って行った。





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